『ぎっくり腰は鍼でしか治せない』
皆さん
ぎっくり腰になったら、どうしますか?
多くの方は、整形外科や整骨院へ行かれるのでしょうね。
しかしここで重大な情報があります。
いいですか?
「ぎっくり腰は鍼でしか治せない」
という事実です。
なぜそう言い切れるのかを今からご紹介します。
ぎっくり腰というのは医学的には「急性腰痛症」という名称になります。
しかし、「急性腰痛症」というのは、要は「急に腰が痛くなった」というだけの、状態についての名称で、原因とか、痛めた部位について言及している名称ではありません。
実際、ぎっくり腰がどういう病態であるかは複数の整形外科医や、柔道整復師、鍼灸師に話を聞きましたが、みなさん明確には理解できて居ない様なのです。
実際、私自身が、ギックリ腰になった医師や柔道整復師を施術して治しましたが、医師は私とはギックリ腰に対しての考え方が違い、なぜ治るのか首を捻って不思議そうにして居ました。
私の経験から言えば、ギックリ腰の根本原因は「筋肉の痙攣」です。
しかも、体の深部にある腸腰筋群で発症することが多いため、表面からはアプローチできないのです。
従って、表面からしかアプローとできない柔道整復師にはなす術もありませんし、医師も手術するか、筋弛緩薬を注射するしか手が無いですね。
とはいえ、腸腰筋に筋弛緩薬を使用したら、恐らくしばらく立てなくなってしまうので、これも事実上使えない方法だと思います。
では、なぜ鍼でなら治せるのか?
図に示した通り、腸腰筋というのは大腰筋と腸骨筋を併せたものです。
この図では少しわかりにくいのですが、大腰筋は背骨の下の方から股関節の内側についている筋肉で、要は体のど真ん中を通過して居ます。
また、腸骨筋に関しては、大腰筋ほどではないですが、腸骨、いわゆる骨盤の内側から大腰筋と同じく股関節の内側につながっている筋肉で、いずれも表面からは触れることができません。
しかし、鍼というのは便利なもので、当院にあるもので言えば、太さは最大でも0.3mm
長さは9cmもあります。
そのため、手の入らない狭い場所やある程度深い場所でも鍼を通す技術があればアプローチすることが可能なのです。
具体的には、大腰筋や腸骨筋に鍼を直接当て、1Hz程度の電気信号を筋肉が少し動く程度の強さで10−15分流すだけです。
ほとんどの患者さんは、この施術が終わって立ち上がる時大変驚かれます。
なぜなら痛みが消えているから。
先日来られた高校球児の患者さんも、整形外科や他の鍼灸院に通い、3ヶ月も色々やったのに何も変わらなかった。とのことでしたが、当院では一回でほぼ完治しました。
まあ、鍼灸院でも、色々ありますので、私のように長い鍼を使わないところでは治すことは難しのだと思います。
ギックリ腰、その他腰痛でお悩みの皆様
ぜひ一度、当院の鍼を試してみてください。
そして、明日から健全な快適な生活を取り戻してください。
いぶき館はあなたの笑顔のために全力を尽くします。