当院では、ウィルス対策で室内の湿度を最低でも40%以上に保つようにしています。
方法としては、二週間ほど前に福岡市の補助金を使ってエアコンをダイキン製の換気機能付きのものに交換し、さらに強力な加湿空気清浄機を導入。
今までは常に窓を開けていたために湿度の維持が難しかったんですが、ダイキンのエアコンのおかげでかなり高い湿度が維持できています。
ところが、ここ数日、メインで使っている時計の湿度計が40%以下の数字を示し出しまして、他の湿度計と比べて5−6%低いので、試しに同じ環境に四つの湿度計を置いて確認してみました。
ちなみに当院では、室内温度と湿度を適正に保つために、4箇所に温湿度計を設置して管理しております。
結果は写真の通り。
メインで使ってたSEIKOのものだけ38%
他は44%、42%、47%と満足できる数字を示す。
ただ、温度計も、25.9、25.9、26.3、23.5度とバラバラです。
メーカーが全部違うとはいえ、こんなに数字が違うのもどうかと思うけど、温度計がSEIKOとCITIZENが同じで、湿度は、SEIKO以外の三つがほぼ同じことを考えると、CITIZENの数字が一番信用できそうなので、今までメインで使っていたSEIKOはリザーバーに降格していただいて、CITIZENさんをメインに使わせていただこうと思います。
いずれにしても、温度と湿度の管理は施術環境を整える上の最低条件なので、室温25度、湿度40%以上を保つために様々な工夫を凝らし、皆様に快適な施術を受けていただけるよう心がけております。
冬の寒さも本格的になり、厳しい寒さが続きますが、室温、湿度を適切に管理して、寒さを乗り切りましょう!