福岡市長の高島さんからの通知で、鍼灸院の表に表示してある「福岡市国民健康保険 指定はりきゅう療院」の表示板(黒い縦長のもの)が長期経過して劣化してきているので、今後は毎年「療院証」というシールを配られることになりました。
で、この表示板を剥がさなきゃならんのですが、そもそも20年以上普通に使えるように作られてるので、とても頑丈です。
当院では入口のガラス面に貼り付けていたのですが、簡単には剥がれない。
何年か前に使った「シール剥がし剤」を探したけど、見つからないので、仕方なくナフコで剥がし剤とヘラを購入。600円ほどかかりましたが。
ヘラをわずかな隙間に突っ込み、剥がし剤を流し込んで、なんとか無事剥がすことに成功しましたが、なんか新しいシールは安っぽいなぁ。
今までの方が好きだったんですが、長期的な劣化を考えれば仕方ないですね。
ちなみに、真っ当な鍼灸院には、これらのシールが入口に表示してあるはずなので、鍼灸院をお探しの際は、この辺りも気をつけてチエックされると良いかと思います。
なお、福岡市民が国民健康保険をご利用して、福岡市内の鍼灸院を利用する際は、福岡市から鍼灸施術に対して助成が受けられますので、是非ご利用ください。