11月8日の福岡マラソン開催まであと1ヶ月を切りましたね。
大会参加のチケットを手にした皆さんは、最後の調整に入られていることでしょう。
昨年から始まった大会期間中の鍼灸師会によるサポートケアですが、今年は私も参加することになりました。
ランナーの皆さんを少しでもサポートできるよう頑張りますのでよろしくお願いいたします。
さて、鍼灸でランナーの皆さんをサポートするというのは具体的にどういうことなのか?
もちろんランニング後のケアもありますが、走る前にできることもあります。
それが「ランニングツボ」略称「ランツボ」への施術です。
施術ポイントはいろんなやり方がありますが、一例として写真にご紹介した、梁丘(りょうきゅう)、血海(けっかい)、足三里(あしさんり)、三陰交(さんいんこう)、承山(しょうざん)をご紹介します。
ツボの詳細な位置は長くなるのでご紹介しませんが、ここに「パイオネックス」という、シール状のはりを刺します。
これだけで、マラソン中の疲労感が軽減し、走行後の筋肉痛を和らげる効果があります。
福岡鍼灸師会スポーツトレーナー部会では、福岡マラソン2日前の金曜日から、特設ブースにて、このようなはりによるケアを無料で行ってまいります。
また、当院にても通常施術の一環としてこのようなケアを行うことが可能です。
福岡マラソン出場者の皆様、また、マラソン愛好家の皆様。
この機会に「はり」の効果を試してみませんか?